では次!裏が見え隠れどころか溢れちゃってるよ、雪斗まいります。
嫌な予感がする。
以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
目隠し+ローター。
チッ、ドノーマルじゃねぇか。
楽しいシチュだとは思うんですけど、なんで全然楽しくないのか分かった。
雪斗が興奮してないのが気に入らない。
ドSにしろ変態にしろ鬼畜にしろ、それなりにテンション上がってもらわないと、こっちも全然上がらねーんだよ!煽られねーんだよ!
なんか双方の気持ちが同じところに向かってないんですよね。
雪斗がフラットすぎる。もうちょい感情出ちゃっても良かったんじゃないかなあ。
ま、これは私の性癖に因るところがデカイんですけども。
と、思ってたら
「これが入ったまま、僕のを突っ込むのってどうかな……?」
お前色々分かってんな!(嬉)
なのにまんまとフェードアウトですよ。
待ってぇぇぇぇぇぇ!それを描いてぇぇぇぇぇ!!!
こっちだろ!尺取るならありがちなおもちゃ前戯じゃなくてこっちだろオイ!
いやでもものすごくエロいです。彼は濡れ場がほんと濃かったよ。
「ヤンデレ=エロが濃い」はガチ、次男・雪斗のENDは2つ。
「ふたりだけの世界」
ハラハラEND。
「希望の光」
雪斗が終了END。
そんなわけで、気持ち良くて気持ちが出ちゃう教室Hがベスト!
やっぱこういうフラットなヤンデレには挿入して喘いで頂かないと。興奮してその気持ちを吐露して頂かないと。
特に、「早く終わらせてほしい?」→「だったら、がんばって僕をイかせて」
これ!これ良かった!リアル!
だいたい18禁乙女って「主人公は超名器」がデフォなんで「力を抜いちゃダメだよ……」はレア台詞。
雪斗ルートは台詞が良かったなあ。
リビングHも、イかされるまでの昇りつめていく感じがとてもエロかった。
台詞はこのあたり。ナイスヤンデレでございます。
「ふふ。どうせいっぱい汗かくし、ドロドロになっちゃうのに」
「やだ、じゃないでしょ。お願いします、でしょ?」
「めんどくさいこと考えないで、気持ちよくなっちゃいなよ。ほら……こんなふうにね」
「……ねぇ、総兄さん。僕さぁ、ずっと良い子だったでしょ?」
「ないでしょ?総兄さんは長男。由鷹は末っ子。昴は常にマイペース。じゃあ僕は?僕はどこで自分を主張したらいい?」
「さっきも言ったでしょ?変な男だよ。引っかかったりしたら、許さないから」
「どうして逃げるのかな?」
「おっと。……まだだよ」
「だよね。……じゃあ、さっきみたいに、きつくして」
「僕のだ……っく……」
「……終わるよ……いい顔して。僕の好きな顔……」
「しーっ、静かに……由鷹が起きちゃうよ?」
「これって濡れてる……ってこと?ねぇ、どうなの?」
「ああ……やーらしい……今、中がきゅんってなったよ……」
「だって、あともう少しじゃない……イかせてあげるよ。思いっきり、よがりな……叫んじゃえ……ね?」
「……僕じゃなきゃダメだよね?うんって言ってごらん」
「……由鷹を起こそうか……」
「僕の、そばに、いて」
やーでもなあ、雪斗のBADにはもっと鬱いの期待してたんだけどなあ…。
由鷹に助けられて同棲開始、絶対取り返しにくると思ったのに、そのまんま収束するなんて、かなり肩すかされました。
だから由鷹!耐えずに起きろ!
そこは普通に起きて交じっていいとこなんだよ!
交じってそのままBADでいいよ!個人的にそっちが良かったよ!
それはともかく、主人公のことを心配する他の兄達にキュンキュンきましたね。
性的な理由で兄が心配…やべえ超萌えるんですけどコレ……。