では最後の攻略対象、金髪軟派な運送屋、榛名 誠まいりまするー！

「出会いに恵まれる運勢」てどんな手相ですか。
詳細教えて（マジックを握りしめながら）

以下ネタバレ含みます。ご注意ください。

もう…「オネーサン」禁止ッ……（息絶え絶えで）
問答無用で萌えちゃうからやめて！マジで！倍率ドンだから！

そんな、軽くて可愛い榛名たんなんですが、シナリオが進めば進むほど良い男なんすよ…。
確かにギャップ萌えではあるんですけども、ギャップと言いきってしまえる程浅くないつーか。

彼に関しては書く事がいっぱいあるので（主に濡れ場を）急ぎましょう、EDは2つ！

「やさしい音楽」
HもできるしEND。

「雨の音」
2度目のうらやましすぎ死ねEND。

榛名って、実は途中までやり逃げフェードアウト前提で口説いてた気がするんですよねー。
だからといって特別悪い男ってわけではなくね、若い男子にしちゃ超普通な思惑ですよ。男でも女でも普通はやり逃げ前提だよこんな出逢い。
でも好きになっちゃったんだろうねー。
余計にその気持ちが誠実に感じられるというか、榛名と一緒にいたら幸せだろうなあと思わせてもらえました。

別れて欲しいとか、一緒にいたいとか、そういう願いを一切口にしないのも、主人公にとって1番楽で幸せなのはどういう状況かって考えてるからこそですよね。
のつもりだったんだけど、慎一郎を実際に目の前にして「こいつはダメだ」と思った瞬間から本気モード突入。
彼が5人の中で1番大人なんじゃないでしょうか。
本当にすごくいい男だったなあ。

て、私はよりによって榛名の感想で何を語ってるんだ！お待たせしましたエロトークまいります！

榛名の濡れ場はもう私的には完璧でして、
「はァっ……オネーサン、わかる？今、入ってるよ、ここに」
（息を乱した榛名が、私の下腹部を指で押した。）
とか、ごめんなさい超萌えます（照）

主人公が1回イッたところで即
「はぁ、もいッかい、イけるよ。ちょっと我慢して」
「くっ……はぁ……ね、また、イけたでしょ？」
「は……こういうの、年取った人のやり方なんだってさ。でも、気持ち良いでしょ」

はい、やっとたどり着きました！！！
非常に水面下ながら愛を込めて展開しております「エロがエロいキャラランキング」2位に棒名がいる理由、がこの3つの台詞でございます。
シナリオの行数で言いますと、トータルでたった10行！
たった10行ですが、これ私のエロ琴線に触れまくったんですねー。

そもそも、配達屋の年下の金髪の軟派の棒名がですよ、
完全に女を悦ばすためだけのモード
に入ってるつー時点でグッときたんです。

ここで、ガーっと情熱的に抱いちゃったらダメなんですよね！
なんせこの初濡れ場のシチュは、だんなとの関係に悩んでる主人公に「罪悪感を感じさせずにセックスで癒してあげる」という棒名の男前思考がキモなわけですから。
情熱的なエロだと、「イキオイでやっちゃった」的な、「気持ち入っちゃった」的な感情が女側に残ってしまうので、あえてのフラット＆テク先行。
どちらかというとスポーツに近い、ただ気持ちよくなるためのHなんだよってのを彼の方からセッティングしてあげてるんですよね。

皆様ご存じのとおり、18禁乙女では「イキまくりすぎて訳が分からなくなる」なんて余裕で出来ちゃうわけですが、いやいやいやいやいや、それスーパーファンタジー！
そんな簡単に連続昇天なんてできねーからマジで！
ですが、棒名のコレは
……確かに連続でイケそうな気はする。
ほら！こういうの大事！実際イケるかどうかは別として、いくら18禁乙女はファンタジーだとしてもこういうのも大事だと！思います！最近すごく思います！

ね、10行でここまで熱く感想書けちゃうわけですよ。
まあ正直、
史上最高に私がキモい。
わけですが、ぶっちゃけまだまだ書けるんですよ。

いや、この10行以外でもですね、彼の魅力は止まるところを知らないわけでして、
「別にいーもん。拗ねてないもん。……ところでこれ、どうしよう」
おねだりの仕方が可愛すぎるだろおおおお orz
「18禁乙女に不足してるのはイケメンの自慰」とかねてから声を大にして主張してまいりました私ですが、キタよ！流れ的には今キてるよ！主人公、分かってるな？ここ大事にしろよ！？
「自分で抜けば？」
よくやった(･ω･)bｸﾞｯ
お前ここ一番で俺らのエースだよ！
「じゃあ自分でするからオネーサンおかずにしていい？」
キターーーーーーー！まっマジで！？なにこれ、ここで悲願が達成されちゃうのまさか！？とグッと拳を握りしめたところで
主人公がチキりやがった。
お前は本当に萌えの邪魔しかしねえな…。

いやそれにしても、榛名たん今までどんだけ経験値積んで来たんだ。
そりゃこんな男モテるだろうとは思うけど、これ相当仕込まれてきたに違いない。
普段の下ネタはもちろん、テクニックといい、濡れ場の緩急バランスといい、エロに関連する全てにおいて溢れる余裕。
その若さで他を圧倒するパワー＆テクの持ち主て、末恐ろしいわ…。

しかしながら、えええええええ
「……オネーサンのその、馬鹿ね、っていうの好きかも。言われると嬉しい」
……本音はMか(ﾁｯ
榛名自体は仕込む隙が全くない程に完成されてしまってますけども、まだこっちの仕込みはされてねーだろう、よしきた俺の出番だ、お前のMを封印してやろう。いやでも昼はMだけど夜はSっていうのも超アリだなどうしよう忙しくなってまいりましたあああ。

榛名たんドS化計画の草案を練ってる間に、萌え台詞はこちらー。

「事実関係がなければいいんじゃない？たとえばこういう」
「オネーサン、好きだよ」
「やだ」
「そーだよねー。新婚さんだもんねー。避妊の必要ないよねー」
「本気になるけど、いい？」
「なんかあったでしょ。どしたの？」
「ダンナさんの代わりでいいよ。俺は二番目でいい。ただ傍にいて、慰めてあげる」
「今はもう無理！　本気で下心があるから」
「……オネーサンは悪くない。これから起きることは、全部おれのせいだよ。俺がオネーサンを襲ったんだ。だから、オネーサンは悪くない」
「もっと……俺のことぎゅって、して！」
「りょーかい。待ってて。すぐイカせてあげる」
「く……、はぁ、はぁ……ねぇ、こーゆーことしてて、オネーサン欲しくならないの？」
「やっぱここで終わらすの勿体ないよ。ゴムあるし、向こういこ」
「俺は来るよ。オネーサンが呼んだら、絶対来る」
「……言ったよね。もっとワガママでもいいって。振り回しちゃえよ、男なんかさ」
「……そんなこと」
「ダメ、我慢できない」
「……ヤバイ。いれたい」
「やめてあげないよ？　そんな顔しても―――」
「オネーサン、俺だけのものになってよ。もう二番目は嫌だ。俺だけを見てて欲しい」
「ここにいて。傍にいて、くっついてて」
「……ごめん、抱くよ」

今までは「キャラ萌えありきで濡れ場に萌える」というのがほとんどでしたけども、榛名の場合は「濡れ場萌えありきでキャラに萌える」という、正反対の構図。
それだけ彼の濡れ場は私にとってものすごく魅力的だったんですよねー。
いや、濡れ場がと言うより「榛名はエロいことしてる時が1番可愛い」という、まさにごちそうさま状態。

どんなに好きなキャラでも大抵「いやいや、その台詞はねえだろ」とか「いやいやいや、それそんなに気持ち良くねえだろ」とか、濡れ場で1回くらいは冷静になる瞬間が訪れるものなんですが、榛名はそれが全く無かったんですよね。
リアルだし、押しつけがましくないし、わざとらしくない。
いやあさすがランキング2位、二周目でも濡れ場萌えが容赦なかったです。

て、もし榛名が我が家へ配達してくれたとしても、
目の前で荷物開けるなんて絶対無理。
Amazonの購入履歴とかバレたら死ねるうわあああああああああ

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