ムツキで萌え上がったところで、おバカなセイを攻略です。
もうとことんバカでもいいや
以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
え、ちょ、え?
セイ様が…かっこいい…?
ええ!?そんなまさか、そんなはず…
て思ってたら、ええええええ、マジで最後まですげぇいい男じゃねぇか…。
清一郎専用ルートENDは全部で4つ。
「帰ろう、姉ちゃん」
好きだけどさよならEND。
「今のままでは駄目」
俺頑張る!END。
「新しい日々」
俺頑張った!けど歌舞伎はやめちゃった!END。
「裏返しの大嫌い」
セイ様がすげえ男前END。
自分のために身を引いたのに気づいてから一発奮起するところなんて、ほんと「いい男思考」の何者でもなかったわ…。
ここにきてすごく見なおしました、セイ。
ちゃんと馬鹿なことも言ってたけどね、「お、ムツキ君だったか。大きくなったなあ」とか…。
本当に期待を裏切らない男です…。
セイはもう、主人公のことが好きで好きで好きでどうしようもないんですね。
ただの義理チョコも、あげようとしていたハンカチもずっと取っておくような。
どんだけ辛く当られても、「嫌われてなかった」ってだけで、万歳しちゃうような。
「……どうすれば伝わるんだ」
と悩むセイに、あーーーもうこの女は!てイライラしました。
だって、よくよく考えてみれば、主人公が勝手にウジウジやってただけで、セイは何にも悪いことしてないじゃん…。
結果的にはプラスになったから良かったものの、それもセイが「自分のために」って気付かなければ、そこまで好きな相手に振られて苦しむばかりだけだったわけで。
萌えるというよりかは、そのストーリーやセリフに、いちいち感動させられました。
ベタな話っちゃベタなんだけど、それがセイだと本当に応援したくなった。
やっぱり学園編で家庭教師やったのが後引いてるんですかね?
どちらかというと親心的な感情だったなあ。
プロポーズのセリフ、
「この一生分の俺と引き換えに、お前を幸せにする権利をどうか俺に」
これ、すごくグッときました。
芝居がかってるんだけど、とってもセイらしい。
むしろセイじゃないとグッとこないよ。
に対する主人公の返答が、
「いいよ」「私でよければ」
て、オイ!!!!!
それはちげぇだろおおおおおおおお!!!
ごめんね。
おっさんみたいとか、声大きくてウルサイよとか、頭悪いの無理っ!とか言っちゃって。
もぅ。セイめちゃめちゃカッコ良すぎて、主人公のこと想う姿がカッコ良すぎて。
これだけ愛されれば本当に幸せだろう、と思ったもん。
バレンタイン包み紙も、桜舞い散る中の告白もステキすぎです。
「オレの気持ちはとっくにばれているな」
にキュンキュンでしたw
あと、メモリーの「泣く男」。
「お前のために忘れてやろう」からのセイの独白は涙・涙。
まさかセイに泣かされるなんて思いもしなかったよ。
はぁ・・・。ホントすごい、このゲーム。
カナデがイマイチだったので、なぁんだ専用ってこの程度かー。
なんてタカを括ってのに。
あぁ。セイでこれだけヤられてしまって、この後の本命キャラを正気で攻略できるのか、本当に不安です。
次は歌劇編でキュンキュンさせられてるトウワです。
大丈夫、泣く準備はできているっ!
>ぷにぷにさん
コメント有難うございます♪
セイは私も専用ルートでおもいっきり見直しましたーーー!
いやーほんとかっこ良かったですよねえ…。
あの一途で真っ直ぐなところとか、見ててすごい気持ち良かったです。
ただのお馬鹿だと思っててごめん…と、思ったんですが、やっぱり馬鹿なのは変わらないところも愛おしさ倍増でしたw