鳥マリもラスト、父親の秘書・葉山司まいりますー!
最後に救い上げてほしい
ネタバレ未踏&悠人→翔太の攻略順をおすすめします!
以下ネタバレ含みます。ご注意ください。
「命令口調で、帰れって言ってもらえませんか?」
「出来れば、名前を呼び捨てで」
登場してまずコレ。
冷たくされると喘いじゃう真性です
こいつがパートナーであの真行寺家相手に戦えんのか…?と思ったかもしれないんですけど、いざという時1番強いのって地雷が皆無のドMなんで大丈夫!打たれ強さだけは保証!これは勝利が約束されたもんですよ!(ここぞとばかりにMアゲ)
司ルートは、「おじさまへの疑惑を2人には相談しない」という選択をすれば入れるんですけども、
3Pはした後なんだよなあ
した後どころか、
(仕事から帰ってきた悠人さんが、激しく乱れる私たちを見て笑う。)
「またしてるんだ」
「翔太が終わったら、僕の部屋においで」
という素晴らしく満たされた毎日を送ってるようでして、ドM相手のルートとしてはなかなかご褒美度高めな過程で私もにっこり。
(翔太さんは情熱的で激しくて、1回が長い。)
(悠人さんはとても優しく、1回はそれほど長くないけれど、抜かずに何度も出来る。)
なにこの回想うらやましい!!!
ただ裏で頑張ってくれている葉山さんの姿に自己嫌悪を覚えた佳奈子は、「ごめん実は超やってる」と全部包み隠さず白状するんですけど、
「……だ、抱かれるって……。あ、な、な、なるほど!ぎゅってされたんですね!」
「違います、セックスをしたんです」
佳奈子ちゃん大好き♡
でも葉山さんはそんなお嬢様の暴走をちゃんと受け止めてくれまして、
「あなたの取った行動は褒められたことではないかもしれません。けれど、人間は誰だって心が迷子になることがあるんです」
に心がぽっと温かくなりました。
あるよね、心が迷子っていうか性癖が迷子になることってほんとよくあるよね。
で、結局真相も明らかにはなるんですけど
愛の重い一家ですなあ…
ただそのへんおじさまは当然抜かりなく、法的な罪は軽い上にわりと純愛ってのがまた地獄。
逆に周りの人間は余計に辛いと思うんですよねこれ。
その後の影響やら迷惑被った人間の多さを考えると、私刑やむ無しって個人的には思うんですけど、ただこの人自ルートでアレがアレだもんなあ。
でもどうせその後も息子どちらかへ嫉妬する人生が続くことを考えると、惣一にとってはまあまあ幸せな最期だったのかもしれないですね。アレがアレだけど。
葉山さんのEDは3つ。
「最高の微笑み」
自分なりの笑顔END。
「新しい関係」
「それまで、これまでと同じ暮らしをしたいです。マンションでお2人と生活し、時々は葉山さんとデートをしたいです」END。
「扉の向こうに」
おじさまやりすぎEND。
そんな真相と結末には若干のモヤモヤが残りましたが、葉山さんの濡れ場は最高だったよ…!
「ご安心下さい!私、襲い掛かるよりも襲い掛かられる方が好きですから!」
のアピールがひどいんで当然女攻めなんですが、これが期待してた以上にちゃんと女攻めでした!
お嬢様(淫乱)×父親の秘書(M)
あーーーいいですねえええええええ
個人的にこれ男がSでもすごくいいと思うなあ…立場的に無下に出来ない相手に組み敷かれるSなスーツ…えっド性癖……。
ともかく、押し倒した佳奈子が上に乗ってネクタイを引っ張りながら、
「んっ……あ……いけません……私に……このような……ダメ……です……」
「ん……私と……キス……したかったんですよね……?あ……ふ……ぁ……」
このスチル、差分含めてすごい好きです。
シャツの隙間から手を入れてるのがまた素晴らしいですね。
「何を謝っているんですか?」
「その……感じて……しまっていて……」
「どこが感じているんですか?」
「……ち、乳首が……感じてしまっているんです……」
と来て、パンツ脱いで顔に跨っての
「ここ……舐めてみたくないですか?」
に至ったあたりで、この濡れ場に来てもらえるならあの兄弟との肉欲関係もあって然るべきだったな!お前ら佳奈子を育ててくれてありがとう、ちゃんとここで昇華したよ!報われてるよ今!!!と感謝の気持ちが溢れてしまいまして。
最後の最後で「ドMへの女攻め」なんていう最終試験に全経験を活かせるなんて、縛られたり薬飲んだり全裸で公園散歩したりした甲斐あったよなあ…と非常に感慨深かったです。
翔太ルートで意外と屈服していない感じにうすうす感じてたんですけど、佳奈子は本来Sだと思うんですよね。
(葉山のくせに、女性の服を脱がせるのが上手すぎる。葉山のくせに、幸せそうな顔をしすぎる。――葉山のくせに、調子にのっている。)
Mとしては最高に理想的な関係
理屈抜きの本能でイラっとしてくれるなんて正直たまらないわ。
「……あ……はぁ……変態……ですね……」
「ええ……変態……なんですよ……」
「その性癖……気持ち悪い……です……」
これで極まってしまう葉山さんも本物。
「私がいいって言うまで動いてはいけません」
も、女攻めによくありがちなパターンかと思ったらちょっと趣向が異なってまして、動かさなくてもイキそうなほど気持ちがいい名器だと聞かされていたので、
(だから、1度無抵抗な人に試してみたかった。中の動きだけで、どこまで気持ちよくさせられるのかを。)
なんですよ。佳奈子は自分の足で立ってる感がすごい。
(きつく締め、少しの間そのままの状態を保ってから、ふっと力を抜く。)
「あ……あ……あ……こんなの……初めて……」
名器うらやましい………
もちろんイク寸前で寸止めしやがるんですけど、この時の
「はい……あ……もう……出る……あ……。あ……ダメ……イ……イク……あ……あああ……」
「あ……どうして……やめてしまったんですか……?」
が心から素晴らしかったです。
つかこのゲーム、射精前後が全員素晴らしすぎない???ボイコレがほぼイキ声だけで埋まってるんですけど。
いやあエロかったなあ、すごい煽られるシチュでした。
私もスーパー名器装備して無抵抗な人に試してみたい。
無抵抗な人、葉山さんのMい台詞はこのへん同志。
「強い振りをするのはもうやめて下さい。あなたはひとりぼっちになったんです。無理に強くある必要はないんです。」
「こ、こちらこそ!ふつつかものですが、よろしくお願いします!!」
「そんなこと……おこがましくて口に出すわけには参りません」
「いえ、好きです、大好きです!」
「違います!とても嬉しいんです!もう、天にも昇るような気持ちです!」
「キス……させて……下さい……」
「マンションにいる間……あのお2人に……どれだけここを……んっ……舐められたのでしょう……」
「は……ん……ふぁ……そして……この奥に……どれだけの量の……精子を……注がれたのか……想像するだけで悔しくて……興奮……してしまうんです」
「あ……いえ……出したいです……中に……あなたの中で……イキたいです……」
葉山さんはちゃんと頭が良くて仕事出来るのが良いんだよなあ。普段は真っ当な大人なんですよ。
ただ、
(お礼を言って電話を切ると、葉山さんは律儀に画面をハンカチで拭いてから私に戻した。)
に、出てる!Mっていうか下僕根性が微笑ましい形でうっかり出ちゃってる!と私も気をつけようと身が引き締まりました。