では1周目!見た目が最高にタイプです、方言イケメンズの西の方、鷺森逸馬まいります。
スーツと眼鏡属性まで完備。
贅沢~。
以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
やべえ…やべえぞこのゲーム、
すげえ面白いぞーーーー!!!
正直、完全なるバカゲーだと思ってましたすいません!
しかも糖度高えなオイ。
選択肢によって、MやらSやらのルートへ分岐するんですね。
よし分かった。
ここらで思い出せ、自分の属性をッ!(くわっ
やっぱりこっちだな、ひたすら低姿勢でまいります。超得意。
まあMルートとは名ばかりで、拒絶無し放置無し縛り無し、最初から最後まで激甘2828でしたけどね…。
一方Sルートなんですが、むしろこっちで私の属性を再確認。
ツンな返事をするのがしんどいお…(ノД`)
イケメンに冷たくされるのがご褒美な私にとって、冷たくしてM心を煽るなんて言語道断なもんで、なんだか心折れそうになりました…。
弱いわー、私のメンタルびっくりするくらい弱いわー。
ただやっぱり女の子のツンデレは可愛いスなあ。
ツン・ピュア・デレだと、ピュアな反応するタイプの主人公が1番多いと思うんですけど、イラっとさせられる事も多いんですよね…。
あ、もちろんSとMだけじゃないよ!逸馬のEDは8つ。
「振り回されるのも悪くない」
Sルート。あーんEND。
「一緒に暮らそう」
Mルート。1年目記念END。
「お前だけ見てる」
Pureルート。エロ無しEND。
「だいすき!」
Feverルート。甘過ぎて見てられないEND。
「私の一日は彼の笑顔から」
Pureルート。強姦されたけど同棲END。
「後悔の後」
Pureルート。こうなったらもう次ねえなEND。
「もう一度出会えてよかった」
過去ルート。全部クリアしてプロポーズEND。
「いつか会えるその日まで」
過去ルート。声かけろよおおおおおおEND。
それにしてもいっちー、見た目だけじゃなくて中身も超タイプです。
包容力高め。大人で頼れる男前。車の運転が超似合う感じ。ここぞという時に動揺せず、かといって全然照れないわけじゃない。そのデレのバランスが素晴らしい。
なくせして、当て馬にすぐ煽られて暴走ときましたよ。
可愛くてちょっと口が悪くて独占欲強めの男前(関西弁)、そりゃこんなの好きな人多いだろうよ。
私?ええもちろん軽くご飯10杯はいけます。
「バカ」もいいけど、「アホ」もいいよね…。
M濡れ場は、すごく優しい焦らしエロ。
「ええから、俺に全部見せろや……」
うおーーーー関西弁で命令形、いいなあこれいいなあ。
「イッたんか?」
うおーーーー関西弁で昇天確認、いいなあこれもいいなあ。
まあ一応はMルート、それなりに焦らして、それなりに攻めて頂きました。
S濡れ場は、フェラ→騎乗位。完全に上から目線です。
あああああああやめてくれ…目覚める…目覚めちまうから…。
乙女で主人公攻めって、あったとしても1・2回じゃないですか。
回数こなしてないだけあって、すごい新鮮。萌え機関の普段あまり使ってないところを、無理やりフル回転させられる感じです。
「……やめてもいいの?」
「……や、やめんな」
ほらなにこれ、凄まじい破壊力(吐血)
可愛いやらものすごく可愛いやらもう超可愛いやらで、ついさっき思い出したばかりの自分の属性がまんまと吹っ飛びました。つか、びっくりする程萌えた。
なかなかこんな機会はないと思うので、一旦自分の属性は封印しまして、次からは
全力で攻めていきたいと思います。
うおおお、絶対Sルートのが楽しいやこれは。
で、Pureなんですけどね…。
嫉妬で暴走してるイケメンに首舐められてる時に
ね、寝た……( ゚д゚)ポカーン
幾らゲームとはいえ、どうしてこんなもったいない事が出来るんだ…信じられない…。私ならどんな泥酔状態だとしても完遂する!「ちょ…点滴一本打ってくるから待ってて…」と懇願する!それくらいの萌えシチュなんだ!今すぐ頭から冷水かぶってこい、このアホめ!どアホめ!
て、酔わせて無理やりて、Mルートより俄然こっちのがSじゃねえか。やだもう萌えるお。
続けて、部室でまた襲われちゃうんですが、このときの
「優しくするから……」
に転がりました。
強姦中にこの台詞はやべえ。
そしてこれまたやべえ、
パンツ脱がさずに挿入ktkr!
オイこれだよ!公共の場で無理やりつーたらコレだよ!
とね、ド真ん中シチュにしっかり悶えさせて頂いたんですけども、強姦フォローをおかま姿でやるて…さすがに萌えるにはレベル高すぎるだろ…。
テキストだとぎりぎりクリアできそうな気がしますが、リアルで想像したらなんとも言えない複雑な気持ちになりました。いや無理。
芸人設定、間違えた方で活かしてどうするんだ。
「修羅場の後なのに仕事だから笑わなきゃいけない…けど…」みたいな、自分で書いててあまりのベタさに吐き気がしましたけど、出来ればそっちのならではエピソードで来て欲しかったなあ。
最終的には、誉と辰男が寝てる部室で声我慢エロ。
※誉と辰男は起きてきません。
うん…分かってる…期待してなかったよ…(目尻の雫を拭いながら)
強引シチュが好きな同志には逸馬のPure濡れ場は終始完璧かと。
イケメン常時欲情中、未遂含めて自室が1回もありません。
どこがPureなんだって話です、どうもありがとう。
いっちーのキュンキュン台詞はこの辺。
「なぁ、ちょっと膝かして」
「ちょっと待て。俺に言わせろ」
「動くなよ……」
「お前、いつになったらわかんねん……」
「あかん、めちゃ嬉しいわ……」
「世界で一番可愛いで。愛しとるで」
「ちょ、お前……」
「ホンマ……あかんって……!!」
「だから、明日も明後日もその後もずっと、俺と飯食べろって言うてるんや」
「スイッチ……入った……」
「コイツ、俺のなんやけど……」
「寂しいからって浮気するなよ」
「まさか、なにもせんと帰るつもり?」
「絶対に離さん……」
「じゃあ、証明してや。今すぐ、ここで」
「声我慢せぇよ……」
「ちょっとくらいは彼女特権を行使せぇ」
「さっきの続き、しよ?」
「はあッ……もっと、舌絡めろ……」
「だから、そうなる前に、付き合うんやったら俺と付き合え!」
過去ルートは途中まで「美蕾さん…やっぱりやりやがった…」とつぶやくのが精いっぱいだったんですけど、なんとまさかの深イイ話。
過去の逸馬との交流あたりなんて「彼氏が浮気してるのを目の当たりにしてるような気分になるのにあっちも自分でこっちも自分でともかく超複雑だけどすげえ萌える」と大混乱中にとどめの一発です。
「俺……おねえさんのこと好きになってしまったかもしれへん」
床がピッカピカになりました。
掃除機いらず。
よもやここで逸馬ルート最大の萌えが来るとは思わなかったよ。
「おねえさん」、これに尽きる。
年下属性も味わえるなんてチートすぎます、まいった、心からまいりました、もう降参どうにでもしてくれ。