最近聴いた中で1番甘くてエロかったやつの感想です。
土門熱ばっかりだな!?と思われてしまうかもしれませんが、実際土門熱ばっかり聴いてるのでどうか許して。
以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
これ裏ジャケの写真なんですけど、
まさかの2トラック
なんという潔さだよ。
ちなみに19分と50分で2トラックなんですが、総タイム69分のうち65分はエロいことしてます。
付き合いたてカップルの初夜ってことらしいんですが、ホテルに入って会話もそこそこにキスされてそのまま濡れ場突入。この間約2分。
マジで無駄がねえ~~~
今回の彼は初っ端からクソ甘囁きマックスで糖度は完全に振り切ってます。
「……ん?俺にももう脱いで欲しいの?」
「じゃあ、脱がして」
で私は思わず席を立ちましたね。もう延々と強烈に甘い。
土門さんは細部に神が宿るタイプの天才なんだけど、特にいざ挿れる時の臨場感がほんとにヤバいんだよな。
今何センチ入ってるか伝わってくる喘ぎなんですよねえ。
ところがこの初回、ヒロインが(彼は満足してないんじゃないか)って不安になっちゃうんですよ。
ちゃんと喘いでるしちゃんと気持ちよさそうなのにも関わらず、確かに盛り上がりに欠けるんだわ。
いや、これ凄くない?
その微妙な雰囲気をしっかりセックスした上でしかも声だけで醸せるの、匠の技すぎない?
2トラック目はバスケの試合を終えた彼へのマッサージからなんですが、当然交代です、そしてこっから50分です。
この朝陽さん、ずっと穏やかで優しくて甘くて、テンションもペースも全然変わらないんですけど、「腰上げて」とか「またイっちゃう?」とか「少しだけ待って」とかでちょっと駆けるんですよ……その気持ちの入り方がほんとエロくて………。
女が感じれば感じるほど気持ちよくなれるっていう、シチュ彼として生まれるべくして生まれた男ですね。
イカせることに命かけてるので、一回イったくらいじゃ「まだ挿れたくない」と許されないのがガチい。
散々イカせていよいよ挿入するも「まだ動かさないよ」とポリネシアンスタート。
その状態で馴れ初め話が始まるんですが、このCDの中で1番ちゃんと会話してんのがここっていう。
ただ私は“イカせる男よりイク男”を指標にして人生歩んで来てるんで、これこういう余裕な感じでずーっと責め続けんのかあ、ちょっと残念だなあ……って思ってたんですよ。
ところがですね、ある瞬間にここまでの全てが反転して
まとめて彼に襲いかかるんですよ
呻いて吠えて、こんな風になっちゃうんだ!??っていう乱れっぷり!!!凄いから!!!!!直後に照れちゃうのとかもめちゃめちゃ可愛いから!!!!!!
ともかく、土門さんのちょっと語尾が掠れたエッロい声で「イッて」「ねえ、もっとイッて」と優しく囁かれ促されるのが好きな方には心からおすすめ。デロッデロに甘やかしてもらえます。もちろん超絶リップ音も健在よ!