最後です!最後は、ホスト臭プンプンな遊佐 拓海(敬称略)で締めさせていただきます。
なんとなく取っておきました。
血が騒ぐので。
以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
避妊フィルム使い、ktkr。
快楽に忠実な上に、3Pへの引導師かよ。
うはぁ、なにこの人神すぐる。
そんな俺的神様ルートのENDは2つ。
「真夜中の太陽」
お前を囲いたいEND。
「乾いた心」
遊佐&智也。今日も3P♪明日も3P♪END。
まぁ、3Pルートでの遊佐様については、智也の感想で興奮しつつ書きなぐったので省略するとして、純愛ルートの方を。
遊佐様、凄まじく色っぺぇ…。
ねっとりしすぎです何もかも。
だって、デレまでねっとりしてんだもん。
超可愛いくて+破壊力抜群なくせに+ねっとりエロい、てこんな離れ業、その辺の薄いキャラじゃ出ないよ。なかなか両立しないですよ。
遊佐様は女に思った通りのことを言わせるのが、超絶に上手いんだよなあ…。
強制するんじゃなくって、選ばせるのが上手い。
まあ「選んだのは君でしょ?」ってのが自衛手段でもあるからね、自ずと上手くなったんでしょうけど。
「…覗いてみたい?」て言われて、「は?興味ないっすね~」と言える女がどこにいますかコレ。
いるわけがない。
んで、勘がするどくて、意外と「遅くなったけど家大丈夫?」みたいな、そういうフォローもばっちりで、言ってほしいなーと思ってることをベストタイミングで言ってくれて、差し出された缶ジュースは既に蓋が空いてて。
こりゃモテるわ。
って、蓋空いてたのはこういうオチかよ!
ホントやらしス!遊佐様!
遊佐様の前だと主人公がすげぇ常識人かつ素直になるのも、これ結局転がされちゃってるからにしか思えないんですよねー。
染まっちゃうとダメなわけですよね、遊佐様にとっては。
そんな女いっぱいいるからこそ、主人公が好きなわけでねー。
ああもうなんという技術。
と、「これも遊佐様の技術力ゆえ」だとどうしても思っちゃう歪んだ私にとって、遊佐様ルートは、
ずっと説教されてる気分
になりました。
最初から、最後まで。
主人公よ、勉強になったよ…ありがとう…私も見習うよ…。
そんな心理戦だけじゃなく、早朝の繁華街の描写とかも非常に良かったです。
渋谷じゃなくてちゃんと新宿だ、靖国通りだこの匂いはまさに。
セリフはこのあたり。
遊佐様のセリフは3Pも純愛も、ほんと「電気走り抜ける系」が多かったです。
「こっち来いって、智也」
「漏らすなよ。オレの部屋汚すな」
「こんな欲望だけのセックス、した事無いだろ?」
「ねえ。…久しぶりの彼はどうだったの。あの夜よりも…良かった?」
「可哀想に…」
「…あれ…?これ……おい、智也…出しちまったの?」
「…くくっ…智也、このままじゃ入れる前に2回目イけそうだな…」
「認めろよ」
「……無防備じゃん?」
「オレに、慰めて欲しいんじゃないの?」
「また…イきたい…?」
「そうだよ…。…今君は、オレとセックスしてるんだ」
「ねえ。…オレのものになっちゃいなよ」
「…すごい危険な台詞だよ、それ…。堕ちる女は大抵そういう風に言うんだ。」
「………好きだ…」
「イこう、イこう一緒にッ…!」
「…ああもう、ダメだオレ……」
「たまんない…ねえ、もう1回…しても、いい…?」
「君が好き…好きなんだ。…愛してるんだよ!」
あのね、甘H中のね、
「絶対に…離さないよ……」のね、この最後のね、「よ」のね、鼻に抜ける息がね…。
ビバ昇天☆
キモい?ええ確かに!元から私が拾うとこって細かくてキモいなーって自覚はしてたけど、今回さすがの細かさに「大丈夫かな…」て不安にはなったけど、こればっかりはマジで!思い出せない人は聞いて今すぐ!
とにかく、甘える遊佐様は最強に可愛かった…。
「…くすぐったい」で、
床ローリングタイムスタート。
深夜ですと階下の方に迷惑ですので、控えましょうね。
あ、あまりの萌えに飛び跳ねるとかも、なんとか我慢しましょうね。