実弟その3です。

以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。

まず女と揉めて本気ビンタされた弟が登場。
もうこの時点で期待値爆上がりよ
傷の手当で距離感バグったせいで、突然の「な、キスしていい？」が発動。
一拍タメてこういう弟特有の「なんちゃって～」が来るんですが、このいきなり降ってくる囁きが死ぬほどエロい。こんなの1発でどこまでも潜れるよ私。

俺は本気にならないよって釘刺してから女と遊ぶっていう、モテチャラな性生活を送っている漣くんですが、まあ当然これには理由がありまして。
ともかくそのスタイルを快く思えない姉と口喧嘩の末、
「あーならさ……、いっそ試してみる？」
「1回やってみれば、俺の気持ちも誘ってくれる女の子の気持ちも、分かるかもしれないじゃん」
で本気のキス。
「そんな目で見られたって、余計にやりたくなるだけだから」
と普通に事を進めていくので、えっ何もしやこれこのチャラレイプ風なまま姉に挿入しちゃうの？と心配してたら、これまた突然の呟き。
「なあ、姉ちゃん……、俺が好きなのは姉ちゃんだって言ったら、どうする？」
ってお前も！？この状況でどうもこうも！！！！！
クソッ、こっちも死ぬほどエロい！！！！！！！！！
「姉ちゃん」にめちゃめちゃ気持ちが籠もってて、ほんと……つやまろさん貴方様ってば…………。
ただ最終的に姉が泣いてしまうので寸前で解散、微妙な雰囲気のまま次回持越しと相成ります。

そんなことがあった次の日の朝、キッチンでバッタリ！！！気まずい！！！でも一緒に朝ご飯！！！カーーーッッッ同居最高！！！
弟も暴走を反省して今まで通りの日常へ戻りかかったところで事件発生。バカ正直に姉が好きだと言ってしまったせいで、ビンタ女の嫉妬が姉に向かっちゃうんですよ。
動揺した弟もついに本心を打ち明けてくれるんですけど、まつたけ弟とテトラポ弟だって苦悩も葛藤もしてましたが、一番狭間で苦しんでたのはこの漣くんでさあ。
「なあ、何で黙ってんの？早く言ってよ。姉ちゃんが止めてくんなきゃ、バッサリ切ってくんなきゃ、誰がこの気持ちを終わらせてくれんだよ！？」
嗚呼あああああああああああ
弟……うっ……お、弟……ううっ………。
まあ我らが姉代表が止めるわけがないし、ましてやバッサリ切るなんてあるわけがなく、さくっと両思いを確認しあって超ラブラブで仕切り直しです。

で、記念すべきこちらの姉弟1発めですが、
めっちゃ余裕あるのさすが元ヤリチン
一回イっときなよ、も素敵な余裕っぷりですが、
「気持ちよかった？初めてなのにすごい敏感」
「俺のせいだったらいいな……」
「何でもない(ニコッ)」
の3連弾で見事に死亡しました。

様子見て休ませてあげるって経験値の高さを見せつつ、
「じゃあ……内ももだけ借りっけど、良い？」
スマタァァァァァァァァァァ
途中で我慢できなくなって挿れちゃうんだけど、
「足、後ろ回して」
「姉ちゃんの良いとこ、もう分かったかも」
「イッた？俺ももうすぐだから、もうちょっと付き合って」
あたりにめちゃめちゃ非童貞感あって良い！！！それなのに自らイク時は姉ちゃん好き好きって喘いじゃうのもほんと良い！！！！！
やっぱ姉弟は非童貞弟×処女姉が1番映えるな。良さが詰まってる。

ラブラブな姉弟、楽しそうだし幸せそうなんだけど、ある時弟から電話がかかってくるんですよ。
同じ家にいるのに電話！！！カーーーッッッ同居最ｋ
「うん、実は……。父さん達にバレた」
待って一大事！！！！！！！！
ビンタ女てめえええええええええええ

この後の2人が選んだ道は実際にお確かめ頂くとしまして、
「姉弟ってさ、ずっと同じ家で暮らして、毎日顔合わせてんのに、好きになった途端こんな分厚い壁があるんだって、初めて知った」
「慣れてるつもりだっだけど、今は人に認められないってことがすげえ怖い……」
などなどの至言が苦難多き近親萌道を歩む我々の心をぶっ刺してきます。
親バレする兄妹姉弟物って意外と無いよね。この先も描くんだ？って最後まで新鮮に聞けました。

今回つやまろさんのCD発売順にざっと聞き直してたんだけど、演技がすごく自然で素晴らしいのはもちろん最初からなんですが、喘ぎがさあ、出演を経るたびどんどん上手くなっていってて感動しちゃった。プロだなあ。
あえて新しい方から聞いてみるってのも良いかもしれない。
まあ私は、つやまろさんのお声には100％声萌えしちゃうし3回喋ったくらいでフルオープンっていう低燃費具合なんで、何言われてもただ悶えてそのまま死ぬだけなんですけど。