さーどんどんまいります。
次は学園編で自らハードル上げてくれたカナデです。
大人になってもだいぶ切羽詰まってくれるんじゃないでしょーか。
 

嫉妬深いツンデレって最強ですね。
ここまでやってくれるなら何も言わんよ！

以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。

ツンデレにも程がある…。
こんなに分かりやすいキャラ、むしろ愛おしいですね。

分かりやすいだけに、ふとしたセリフにもちゃんと意味があるというか、重みがあってよかったです。

カナデの歌劇編ENDは4つ。

「2回目のお別れ」
もう会わないEND。

「これからの日々」
ほんっとになんの障害もねーなEND。

「わがままで強引なあなた」
アオカン未遂END。

「9年越の愛してる」
トラウマ解消END。

ハルに続いて、主人公が頑張っちゃうわけですが、「ううん。このまましたい……」はこれ、相手の年齢によっては地雷踏むので気を付けた方がいいよね、あのこんな話すごくどーでもいいですね。
「お前……マジで……」とか、（けど超嬉しいよー！）てのが出ちゃってて、もう可愛いんですけど！先割れスプーンさんはほんと上手いよねこういうの。
とりあえず、フェラスチルのカナデが…か…かわいい…。

細かすぎて自分でも非常に気持ち悪いですが、車で犯られちゃうときに、シートベルト外してダッシュボードに眼鏡を置く描写に萌えました。
べべべべつに、眼鏡属性なんて好きじゃないんだからねッ。

セリフはこの辺が好きです。

「このベンチはお前専用なのか？」
「……まあ、悪くはないと思います」
「おい……いい加減止めろよ」
「俺もつくづく馬鹿だよな。最初っから、こうすりゃよかったんだ」
「もっと、口開けよ……。……つまんないんだよ」
「じゃあ、おいで」
「馬鹿、情けない顔するな。俺のこと思って感じてくれてるんなら嬉しいよ」
「お前を見るのも、触るのも、……抱くのも全部、俺だけだ……！」
「だから、俺と付き合ってください」
「隙あり」
「…勘違いしていいんだよ」

で、胸フェチかつ童貞と。
嘘だろ、童貞嘘だろカナデ、金髪お姉さまに色々教えてもらったりしてたんだろお前…。

でもハッピールートのときに、主人公も自分から服脱ごうとしたり、カナデが脱がせるのを待ってたり、体位の相談したり、なんかその辺のやり取りが、おぉやっとちゃんとカップルぽいカップル来た～と思いました。全部下の話で申し訳ないですけど。
ラッシュでかばってくれるて、これ萌え！萌え代表！
でも、クリスマスに…マフラー二人で…これはないわ…。これは萎えたわ…。ちょっと引いたわ…。

でもいいね、この二人やっぱりいいや。
だって1番幸せそうなんだもん。
人間関係の「対等」って見てる側からしたら結構大事だなあ。

カナデといえば、その痛々しいまでの嫉妬が肝なわけですが、1日貸すってユキに言われて、勉強教える気になってるカナデにはちょっと萌えました。デートとか、まじで一言も言われてねぇし。
誘う理由が漬物フェアて。愛すべきツンデレだなあカナデ。

学園編のカナデはいなかったことになってるんですよね。そりゃ処女膜も再生するわな。
でも、みんなで焼きイモやってるのを見た身としては、ちょっとこれはさびしいな。しょうがないけど。
ま、それなら居なかった間の主人公の男関係に過剰に反応するのは仕方ないとして。

なのにアオカンｋｔｋｒ。

おい、お前どっちだよ！
どんだけ「隠れてH」に興奮するタチなんだよ！
また3Pフラグたっちゃってるよ！て、ねーのかよ！
てか最近まで処女＆童貞カップルが段階飛ばしすぎだよ！
怖いもの知らず？ビギナーズラック？的な？初期衝動？ともかく研究熱心でうらやましいです。

そんなわけで、「お前のことは誰よりもわかってるよ」という雰囲気漂う、初々しいカップルに甘い気分にさせていただきました。

が、その合間にも風邪ひいたムツキに萌え、やきもち焼かせようとするトウワに萌え…。
つか、トウワが絡んでくるとほんとキュンくるキュンくるぅぅ。
実は各キャラENDに至るまで、トウワ不足によりついトウワに会いに行ってしまって、ノーマルEND繰り返しております…。

選択肢の多さやMAP選択の罠なんかより、フルコンプの敵はトウワ不足です。

知れば知るほど好きだよトウワー！トウワ病だよー！病んじゃってるよー！

それから、
犯られちゃった直後にムツキにだけは…会いたくなかった……。

これよくない。
ムツキ萌えとしては、これ最強に精神えぐられました。

て、これカナデルートの感想だっつーの。

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