前回の攻略から結構間が空いてしまいました。ごめんなさい。
別に、カタログから旦那選ぶのに必死だったり（強引な旦那がやべえ）、 図鑑から男前探すのに必死だったり（執事がやべえ）、脱獄したマフィア達に萌え狂ってたり（全員やべえ）、してません（ｷﾘｯ

さー、魔界に戻ってきたよ。
ゼロ攻略まいります。

個人的に、あのプレイをアゲインでお願いします。

以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。

レニが運命の相手なら、ゼロもある意味運命の相手ですなー。
ふと、マイマスのリュカを思い出しました。
自分の中の自分に嫉妬するパターン。
設定としては逆ですけどね。

そんな、ゼロのENDは2つ。

「愛しい使い魔」
子作り宣言END。

「新たなる絆」
俺のとこに来いEND。

それにしても、カイルが夜の散歩中てのに「ああ、街に降りてやってんのか…」とか、こんな設定ばっかり完璧に覚えてる私の脳が恨めしいです。
セナは色々あるからキスはダメだよとかは、即忘れんのにね。
どこに張られてるんだろう、私の心の琴線は。

ゼロルートの主人公は、めちゃめちゃやり手でした。
あーーーこりゃ堕ちる。一発で堕ちるわこんなん。
ゼロも葛藤する時間が超短かったですからね。
あっという間にコロコロコロコロ転がってきましたね。

アーシェは、ゼロみたいな裏表無い男が相手の方が、その魅力を発揮できる気がします。
本当に素直な天然に見える。
他キャラの場合は微妙に計算入ってる気がしちゃうんですよねー、その反応がちょっとおバカすぎて。
カップル的にはゼロ×アーシェが1番見てて自然かもしれない。

で、ええとですね。
このルート中ずっと気になっていたことがありまして。
ゼロだけ未来から過去へ戻ってきたのか、アーシェも一緒に行って戻ってきたのか、てことなんですけど。
いや、ごめん。要はですね、
処女膜はどーなってんのか
ってことなんですけど。

そしたら、アーシェたん、痛がった。
処女！現在処女でした！
てことはあれか、ゼロは「処女喪失Hを同じ相手に2回経験できる」というまさにミラクルが起こるわけですね。
これはぶっちゃけどーなんだろう、男として。
ちょっとマジにその辺の男に本音を聞いてみたい。
通常、相手が処女だと大抵の男は喜ぶんだと思いますが、2回目てなあ…。
でも世の中には処女膜再生の手術とかあるわけだしなあ…。
と、ゲームの本筋と悩む二人をほったらかしにして、延々この状況を分析しておりました。
やっぱり、私の脳が恨めしいです。

そんな私のダメ琴線は置いておいて、このシナリオ良かったなー。
特に、薔薇の香りがポイントになってるところ。
匂いって、シチュエーションにはすごく重要だと思うんですよね。
同じ香りを嗅いで、その時の状況を思い出して昂ったり哀しくなったりするって、よりによってむせ返るほどの薔薇の香りって、これはエロいし、悩んでるならかなりキツい。
暑い日とか雨の日とかに、強烈にむわっとする花の匂いを嗅ぐと、エロスイッチ入る気がしないですか？触覚と嗅覚だけ異様にビンビンくるつーか。

って、おいぃぃぃぃ！！！！
ゼロさんよぉ、その牙はお飾りですかぃ？
吸えよ！
むせ返るほどの薔薇の香りの中で、吸えよ！
吸ってよぉぉぉ！！！それこそエロスだよぉぉぉぉ！！！！

ダメダメダメ、ゼロから吸血プレイ取ったらエロさ半減。
こんだけエロいセッティングしておいて、普通にHなんてひどいや…orz
……いや、あの、萌えたけどねちゃんと…。

セリフはこの辺り。

「俺はおまえを愛するためにここに来たんじゃない。なのに……」
「愛してる……」
「おまえはまだ男を知らないんだな」
「おまえが泣いているのがわかったら、俺が……来ないわけにはいかないだろう」
「んっ……ダメだ……。よせ……」
「おまえを抱くことを……俺だけ幸せになることを、あいつは……許してくれる……だろうか」
「当たり前だろ？」
「……はは、バカだな、おまえは」
「俺に甘えてくれないおまえじゃあ、つまらない。思い切り痛いと言って泣いてくれて構わないんだぞ」
「ありがとう……はあ……ははっ……」
「……知ってる……」
「新魔王の時代になり、魔界は荒れるかもしれない。だけど心配するな、おまえは必ず俺が守るから」

特に処女喪失のときの挿入確認、「いくぞ？」
これ、萌えたー。これ良い確認だったー。
………ま、確認するのも喪失するのも2回目なんですけどね。

ともかく、ゼロはH中に「ははっ」って笑うところがいいよねーーー。
脳みそ溶けそうになります。

むしろ、こんだけシチュがどうとか、シナリオがどうとか書いておきながら、
1番心に残ったのは主人公の、
イチゴへの愛がキモイ
っていう私の脳なんて、溶かして再構築したいです。

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