本編と同じ攻略順でまいります、まずは再萌王子こと求婚者・斯波純一!
オーデコロンペロペロ(^ω^)
以下、ネタバレ含みます。ご注意下さい。
「鬼火」:本編「座敷牢の恋人」前・後日談。
また鈴…!
しかも今度は膣の中……!
斯波さんがなぜそこまで鈴に拘るのかが非常に謎なんですが、そんなことよりもこれ男も女も大して気持ち良くないのではないか…という疑念が今回も拭えませんでした。鈴…鈴なあ……。
ともかく2人はめちゃめちゃ喘いでますんで「鈴は気持ちいい」ということに致しまして、斯波さんてすごくセックス好きなんだろうなあという濡れ場でした。
テクニシャンという意味ではなく、快感に貪欲といいますか。全身で感じてるのが伝わってくる喘ぎです。
今回も「いけっほらいけっ」なのが素晴らしい、汗だくの肉食系ってマジでたまらんわあ。
姫様はといいますと依然として熱愛されてまして。うん、そんな気してた。斯波さんだもの。
「商売よりも満開の桜よりも、俺はあなたとこうしていたい……。はは、身を滅ぼすのも時間の問題だな……」
から始まる斯波さんの独り言がすごい良かったなあ。
豪快に笑い飛ばしてくれる斯波さんも素敵ですが、「そんな生活もいいかもしれないなあ……はは、まだ破産もしていないのに気が早いか」と自嘲気味な笑いが漏れる斯波さんはもっと素敵というかすごくエロい。
なんだかとても男らしさを感じる台詞達でした。
満開の桜の下で愛した女にどうか殺してくれと言われるという、非常にドラマティックなストーリーが進む一方、(私にとっては)衝撃の事実が発覚。
鈴に…避妊効果…だと……
子宮口を鈴で蓋的な…?そういうことなの…?待って今わたし過去最強に混乱してるからちょっと待って。
すごく切なくてやるせなくて色っぽい、とても良く出来た後日談だったんですが、残念ながら最初から最後まで
鈴のことで頭がいっぱい
という何とも言えない攻略となってしまいました。鈴め………。
「散る桜、満ちる月」:本編「優しい男」後日談。
本編のベストエンドとして選びましたこの幸せいっぱいED、やはりその後も全力で幸せいっぱいでした。
男どもに見せつけたい斯波さんと見せつけられてるイケメン達に私の心は高鳴りっぱなし。
とりあえず全員に再萌え
再萌王子である斯波さんルートで、こんなに皆の「でもやっぱり姫様が好き」に萌えさせて頂けるとは…。
濡れ場も当然愛が溢れまくってる上、1日中アオカンしっぱなしという発情具合でございます。
「それで……どうして欲しいんだ?お姫さん……何が欲しいか言ってみろ」
に撃沈。
そんなに好みのタイプじゃないはずの言葉攻めですが、斯波さんに限っては例外。ほんとこういう大人で余裕、なおかつ優しい攻めがよく似合います。
「言ってみろ」のあまりのエロさに私つい
4つほど挙げてしまいました(鈴は入ってません
斯波さんの「ん?」はほんといいよね…。心も股も緩むよね……。
相変わらず百合子のことが可愛くて仕方がない斯波さんが可愛くて仕方がなかったです。
「恋焦がれて」:「散る桜、満ちる月」斯波さん視点。
案の定、ずーっと嫉妬してたwww
とりあえずこの人、姫様以外の人間に全く興味ねーんだなw
運命の出会いを経て熱愛の末結婚したというのに、いつまでたっても主人公を手に入れた実感が湧かない彼は
(見ろ。お前ら、俺の口づけに酔っている彼女を見ろ)
という、嫉妬好きな私にとってはスーパー萌えシチュを繰り出して下さるわけですが、藤田のナイスフォローでようやく実感を得られたようです。
他キャラルートやBAD含め、斯波さんがやたら結婚や妊娠に拘っていたのは、こういうことだったんだなあ。
斯波さんにとって彼女を手に入れるというのは、イコール家族になるってことなんですよね。
彼は力があるだけに一方的に彼女を庇護してしまうんですが、そこに恐らく自分でも理解してなかった矛盾があって、なぜか不安だったんじゃないかと。それは確かに家族じゃないもんなあ。
斯波さんを支えて一緒に幸せになりたい、という姫様の気持ちを知って、
「俺たちは、もう家族なんだもんな……」
と、自分がちゃんとゴール切ってることに気づいた姿を見て、心底幸せな気持ちになりました。
ああ、私も斯波さんと結婚したい…。
斯波さんと結婚して、お兄様と同居して、秀雄と週3で密会して、真島と大陸へ逃避行して、藤田を飼いたい……(今日も絶好調に貪欲)