萌ゆる季節の入り口になんとか更新再開が間にあいました。
コメント・メッセージ、たくさんありがとうございました。
萌え共有へのご相談含め、ただいま順次お返事させて頂いております。
お待たせして申し訳ありませんが、何卒もうしばらくお待ちくださいませ m(_ _)m

では、やっとこさ召しますお嬢様4人目、シェフ・藤盛鉄太まいります。

下半身と胃袋を同時に満たしてくれるなんて。
て、これまた完全にオス目線（年齢高め）で申し訳ありません。

以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。

たまにやってくる標準語がやべえ。
藤盛の関西弁には萌えなかったんですよねえ…。
なぜだろう、萌える関西弁と萌えない関西弁の違いとは何なんだろう。
まあ、長身＋銀髪＋シェフ、とくれば私の中では孤高の存在（ヤ、ヤンデレでもいいのよ！）で間違いないので、あまりの正反対キャラに驚いたのは確かです。

と最初のうちは思っていたのですが、頭撫でられたり、「よしよし、素直でええ子や」なんて言われているうちに、
ヤダ、なんかキュンとする…
ジワジワ萌えというか、スルメのような萌えですね。スルメ萌えです。
スメルじゃないよ！匂いフェチは今回関係ないよ！
と、久しぶりの攻略記事ながら筆の滑り具合も絶好調でございます。ありがとうございます。

そもそも長身のイケメンに頭を撫でられるのが嫌いな女なんていません！こと、藤盛のEDは1つ。

「再会」
おじい様ｇｊ！END。

ともかく、知らないお屋敷で不安なところ、あんな男がいてくれたらホッとしますわなあ。
杉浦くんも同じポジションなわけですが、やはり与える安心感の種類が違いますよね。さすが寝るときは浴衣なだけあります。

そんな藤盛がふと物憂げな表情を見せるなんて、おいしすぎワロタ。
7日夜の図書室イベントね、この横顔にはつい仰け反りました。
藤盛はスチルがめっさ男前なんだよなあ…銀短髪たれ目やべえぜ…。
それに引き換え、頬染め立ち絵がその辺のモブキャラがエロイこと思いついた時の顔にしか見えないのが非常に残念です。

さて、このまま濡れ場語りにぶっこむ前に、もう全く関係ない話で大興奮させて頂いても宜しいでしょうか。
おかゆを食べさせるイベントに乱入した右京様の件ですが、この時の右京様が本当に素晴らしかったわけでして、特に
「なんなら、もう1回私が口に突っ込んでもいいんだが？」
これ何！？このドM絶叫シチュは何ッ！？？？
この台詞一発で藤盛ルートから大脱線して妄想の空へと羽ばたいた挙句、リスタートの上たどり着いた先は右京ENDでした。
おかげで攻略に非常に時間がかかった次第です、申し訳ない。

ハイ、満足。2周目の右京様にもわたくし大満足。
と満足させて頂いたところで、藤盛の話へ戻りますね。
戻って即叫んでしまって申し訳ないですが、
アオカンｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
大自然の中で解放感MAXエロキター！
だめだ、おちゃらけ関西弁キャラの濡れ場ギャップ萌えは凶器レベルが尋常じゃないことを失念しておりました。正直舐めてた。
「気持ちいい？ほな、もっと攻めたらなあかんかな……」
の乳首咥えたまま台詞に惨敗。
くっそ、その優しい声色は反則だぜこんにゃろう。

基本は他キャラと同じく言葉攻めスタイルなんですが、
「大丈夫やったら、お嬢様、少し動いてみよか？」
「その……お嬢様が動いてるところを、見てみたいなって」
対面座位でこれはかわゆいーーーー！！！
そのキャラと関西弁のせいでしょうか、思ったことそのまんま口に出しちゃった的な、愛ある素直な言葉攻めでとっても良かったです。

藤盛って実はワイルドたくまし系キャラなんですよね。
元々大好物ってのもありますが、たき火の前っていうシチュも、体位も、台詞も、喘ぎも、非常に好みでした。こりゃ気持ち良さそうだ。
やっぱりこれだよ！肉食だよ！獣系だよ！肩幅広めが私は好きだよ！一心不乱に腰振りながら喘いでよ！お願いだよ！
っと、すすすすいません。ついまた脱線してただのお願いになってしまいました。

ただなー、そんな願いもむなしく、2回目は頂けなかったなー。
1回目はその関西弁が「素直で可愛い」へ作用しましたが、2回目は完全に「ただのエロオヤジ」へ作用してしまいました。
なんという諸刃の剣。
「もうたまらんのんか？」とか、昼ドラのハゲオヤジが愛人抱くときでもさすがに言わねえよ！

この濡れ場だけは残念でしたが、同居物の醍醐味といえばの「一発交わした後のニヤニヤ」は、藤盛もパなかったよ～～～。
ショールへのお礼の手紙の「ほな、またね！藤盛より」に萌えて萌えて久しぶりに床転がりました。かっかわええ…かわええぜ藤盛…。
それだけに、フランスへ行くのか聞けないお嬢様と言えない藤盛が非常に切なかったです。
切なかったんだけど、割とすんなり行っちゃうし行かせちゃうのな。

そんなちょっと不完全燃焼に陥ってしまった藤盛台詞はこちらー。

「……ありがとう、優しいんやね。お嬢様は」
「そりゃ、いっつもお嬢様のこと見てるさかい分かるよ」
「ありがとう……。あのー……お嬢様、俺――」
「…………ええの？お嬢様」
「大好きやで」
「……もう、我慢できへん……辛かったら言うてや」
「それじゃ、なんで、あんな可愛い声を上げたんか俺に教えて？」
「ちょっ……震えてる？……怖いんか？」
「くっ……はぁ……ええよ……すごくええ……そのまま……もっと」
「もっともっと、ふたりで気持ちよくなろうな」
「自分で、気持ちええとこ探してみて？」
「あっ、あかん……そない締めたら……俺、イッてまう」
「オヤスミのキスや」
「ごめんな。ちょっと充電中や……こうやってると、なんか……癒されんねん」
「だから……もう少し、このままでいさせて」
「どないしたん、急に……。寂しなってもーたん？」
「お願いや、嫌なんて言わんといて」

ただこの人料理人のくせに食べ物粗末にしすぎじゃね…？
何も食べずに徹夜でゲームしてる身には正直堪えたぜ…。
後でスタッフが美味しく頂いてください。

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