皆さーーーん！3Pは（以下略）。

以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。

まずお伝えしたいんですけど、このCD、開始13秒の第一声が茶介さんの「ん？」なんですよ。
茶介さんの「ん？」が嫌いな女、この世におる？？？？？
ヨシ！おらんな！！！

CV茶介の雅弘さんは、証券会社勤務バリキャリヒロインの上司兼彼氏。
優しくて穏やかでめちゃめちゃ仕事出来そうな感じがたまらん男です。
こういう男を射止めて自己肯定感爆上げしてええええ

一方、偶然出会ったCV湯町駆の和海くんはわんこ系ミュージシャン20歳。
自分を女神と慕ってくれる若い子がお腹空かしてるのを見て、まず手製の煮物を食わすっていうやり口が、某マリエゲーの人妻ヒロインを思い出させてくれます。

これ、和海くんが彼女には男がいるなって気付くのが、出された茶碗のサイズってのがまた。
気遣って帰ろうとしてくれる感じと、それでも会うだけでいいからまた家に来たいって言ってしまう感じが、素直で欲深で大変美味い！若いっていいね！！！

大人な彼氏との甘スマートな会話を経て帰宅、もちろん和海くんが座り込んで待ってるわけ！！！
顔見たら元気出たから帰るという彼を引き止めると、
「いや、俺は……！はい……、お邪魔します」
って、恐縮しつつも屈しちゃうのが本当に可愛い。
「駄目ですってば」
で、強がりながら一瞬引くのもめちゃめちゃ可愛い。

「絶対に、これ一回きりって約束するんで」
「今日のことはこの家出たら絶対に忘れるようにするんで、あなたも、あなたも……忘れてくれますか……」
で、ヤっちまうわけです。
気持ちはわかる、こんなの拾えそうなら拾いたいよそりゃ。

特にここから押し倒すのが早め強めなのが素晴らしかったなーーー。
この一気に跳ねる空気感！彼が色気を纏って体温ぐわっと上げたのをちゃんと感じたよ！演出が上手い！！！

キスされて「すご」って言っちゃうあたり年下感抜群で悶えたんですけど、
「ああもう、そうですよ！俺、童貞なんです！！」
マジで！？それ天然なの！？何それ可愛い！！！
「可愛いとか言わないで下さいよ……」
おいヒロインお前……このタイミングで急にシンクロ100％の自我出してくんなや……

ともかく俄然張り切っちゃった我らが代表のフェラ攻めに、和海くん超喘ぐわ即出すわで、もうめっちゃめちゃ童貞でした。丸出しでした。完全に授業です。
「わっ、ほんとに入った」なんて、まさにそれ。
ただすごい伸び代ありそうな気配で、これは期待高まる～～～。

とはいえ初戦。挿入して約40秒で「もう出そう……」なんですけど、と同時に彼氏が帰宅。
いや～～～ナイス鉢合わせ。これは何の言い逃れも出来ねえ。
「君たちは……、えっと、セックス中……だったのかな？」
「すすすみません！すぐ抜きます！！」
まだ入ってるんか～～～～～い
ってありそうでなかなかする機会のないツッコミからスタートした3Pですが、雅弘さんは全然動揺してないし、うんうんって間男の話を優しく聞いてあげた挙げ句、
「つまり、傷付いた和海くんを癒やすためにセックスをしていたんだろ？それの何が悪いんだい？」
そういう男かお前～～～～～
しかも彼女を選んだことを褒める始末です、オモロ怖え～～～～～

童貞と知ってこちらも俄然張り切ってしまい、
「安心して、ちゃんと気持ちよくなれるように僕が導いてあげるから」
こんなところに3P界の仏が……
図らずとも拝顔の栄に浴することとなったわけですが、以降めちゃめちゃ面白かったです。シチュでこんなに笑ったの久しぶりだよ。

中でも一番感動したのが、雅弘さん挿入時に和海くんが「オナってていいですか……？」と自慰を始めるんだけど、
「いいよ、二人ともイきなさい」
と最後まで優しく引率してくれるのが、
甲斐性の鬼では？？？
って感じで最高すぎました。
茶介先生にしかこの役は出来ねえ。キャスティングに説得力ありすぎ。
「二人とも……貫禄が違う……」で思わず吹き出しちゃったけど、挿れてない方が眺めながら自慰ってくれる3P、私だーーーい好き！
「俺もう駄目です」から何も言わず長めに喘いでそのまま前振りなく射精するのがとても良い童貞で、湯町さんの技も随所で光ってたなあ。

二股への流れが結構能動的だし、ヒロインが完全に教材と化すので、そのへんお好み次第ではあるんですけど、私はこれキャラも内容も三人の関係もとても好き。
全員相当いかれてると思うけど、この関係は実際これからも長く続くんではないだろうか。
最終的に和海くんがローター持ち出してきちゃうけど、最後までオーライオーライ！ハッピーハッピー！で聴けました。逆にここまで徹底してくれて有り難い。
ともかく「童貞の本番研修」って3Pが最高に活きるテーマをフルに描いてくれた時点で感謝だよ。

エロくて笑えるって、ほんと人を元気にさせる最強のコンテンツだと思うわ。
心身お疲れの時にぜひ。