ホイ次、おっさんこと喜多川 戴生、まいりまーす。
アナザー＆アフターの感想です。

まさか…まさかとは思うけど…？（ゴクリ）

以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。

ま、期待してた通りというか。
おっさんは相変わらず可愛かったですけどねー。

喜多川さんのアナザーはEND1つです。

「年の差カップル」
大人になったらEND。

年の差って、上の方が悩むもんね普通。
30代後半って言ってたから、まあ20歳差くらいですか。
私的には40越えてるかなーて思ってたから「意外と若いんじゃん」だったんですけど。
あーでも未成年だしなあ主人公、そりゃおまわりさんは下手なこと出来んですよね。

「何やってんだ、俺は……」
としゃがみこむおっさんが…もう超愛おしかったです…。

他にも、お別れの電話するために家の前まで来ちゃったりとか。
断トツで純愛思考だなあ。
こんだけ曲がってないキャラは、18禁乙女では貴重かもしれません。

アフターの方はというとですね、
武藤先生ーーーーー！（やっぱり）

ああ…どっちかつーと手錠で繋がれるって武藤先生向けのシチュだと思うんですけど…、繋がれたい。繋がれたいです。

でもね、灰谷先生に見つかった際にね、先生がね、
「なるほど、お前たちの性的趣向は良くわかった」

お前が言うなぁぁぁぁぁぁぁ！
と叫びましたがね、甘かったね、美蕾さんがそんな中途半端なこと許すわけがなかった。

「それなら俺の一番のオススメは“お医者さんごっこ”だ」
……………え？。

と、まあ武藤先生と灰谷先生の年齢高めコンビに、おっさんのいいとこ持ってかれちゃってました。ま、喜多川ルートといえば喜多川ルートらしいかも。

でもやっぱりデレないキャラがちょいデレすると、ニヤリとせざるをえませんな。
セリフはこんな。

「朝生のヤロー、うらやましいな、ちくしょう」
「さっき龍がどうのこうの言ったけどな。実は、邪魔されたくなかっただけなんだよなー。ははは」
「指きりげんまん、嘘ついたら針千本俺が飲む」
「してねえぞ」
「……腕を組ませてもらいます」

特に、デートのお誘いのときのセリフ、
「本当にいいのか？後悔しないか？」
これ一発で、エロに関しての脳内保管は完璧にさせていただきました。
ええ、もう完璧にやり遂げましたとも。

とどめは
「俺って、最低」
ハイ、ごちそうさまでした！
この2つのセリフがあったおかげで、妄想ハードルはかなり低かったです。

やっぱり18禁乙女でエロがないキャラに萌えるって、結構難しいですよー。
あえてそれが萌えるって方もいらっしゃるとは思いますが、こっちは完全に戦闘態勢入ってますからね、1回やってもらって、その上で普段の何気ないシーンへの萌えが育つわけですから。
スミレの蕾のムツキは、あれはほら、神だから。神はもう立ってる場所からして違うから。

チューはしてくれたけどね、主人公から軽めな感じで。
これ主人公からじゃなかったら、ドでかい萌えだったと思うんですけどね。

子太明さんの声は、本当に突出してお上手だし大好きですが。
事情的なものも理解できますが、18禁シーンが無いんなら18禁ゲームの攻略対象には入れないで欲しかったなあ。
ユーザーとしてはね、やっぱり購入前から期待しちゃうんで。

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