プリティフラップ2人目、最近年下が大好きです!逢坂智哉まいります!
童貞祈願(-人-)ナムー
以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
華道家元の跡取り+年下+敬語+弱気+一人称は僕
とくれば、
=もちろん童貞
なわけですが、
+CV:空野
この1要素のみで正直wktkが止まらない私は踊らされすぎでしょうか。
ただ、乙女経験値高めの皆様ならばこの心持を分かって頂けると信じております。
そんな乙女的に懸念材料ありな智哉くんのEDは1つー。
「幸せなふたり」→「未来永劫」
True。察しろEND。
まずは、お見舞いを名目に部屋を訪ねた時の智哉の態度に萌えさせて頂きました。
普段とは比べようもないくらいシャキッとしたというか、自分のテリトリー内だと強気になれるタイプなんですかね?
私の好み的に、普段の智哉はちょっと男としては弱すぎるんですが
「……先輩、そういうのはなしにしましょう。話してください」
でドキっとしてしまいました。
まさかの正座効果…?
正座させればこの強気智哉をキープ可能…??
はっ…、またしても私の頭の中にある体位データベースを光速で検索しておりました。
「智哉を後ろ手で縛れば可能」との検索結果が一応出ておりますが、この話はおいとくとしまして(長くなるので)、告白シーンもめちゃめちゃ可愛かったです。
ただ、うんなんとなく予想はしてたよ。
「では……あの、お名残り惜しいですが、僕はこれで失礼します」
って、帰りやがったあああああああ orz
またか…毎度このパターンで焦らされるのか……。
「僕、今夜は嬉しくて眠れないかもしれませんが~」に対して「……私も、きっと嬉しくて眠れないと思う。~」て、だからさあ、2人揃って眠れないんだったら一緒に過ごせばいいじゃねえか、アホなの?こいつらこーいうのが好きなの?悶々とするのが趣味なの?そういうプレイなの?
ただ結果として焦らされるのは同じですが、海と決定的に違うのは、
主人公の方はやりたくて仕方ない
という点なわけですね。
部屋へ誘っても拒否られ続けた挙句、やっとこさ智哉の部屋お呼ばれktkr!今日はやる!やってやる!との期待も華麗にスルーされた主人公は、
「……意味分かんない」
最終的に性欲がブチ切れます。
わあ、このあたりの感情の流れがうちのブログ感想に酷似~。
ここでもう一度拒否ってくれたらMとしては神展開だったんですが、もちろんそんな難易度高めのリスクを背負って頂けるわけがなく、待ちに待ったエロ突入でございます。
このゲーム、突入時のにやにや度がハンパ無いっす。
海ルートもそうでしたが、良い意味で流れがものすごく不自然なんですよ。
一度止まるんですよ。
止まって、ご丁寧に状況を確認して、突入なんですよ。
他タイトルはそのまま有無を言わさず濡れ場へ移行することが多いんですけど、こいつら1クッション置きやがるので、
なんというか「和姦度」がたけえ。
何言ってるか分からないと思いますが、すいません自分でも何書いてるのかよく分かりません。
で、智哉の濡れ場なんですけども、
「いちいち聞いて、すいません。それじゃ……失礼します」
失礼しますキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
ハイ、じゃあ失礼されたところではっきりさせておきましょうね。
「……はい。僕、初めてなんです。だから分からないことばかりで、つい色々確かめながら進めたくなっちゃって……」
童貞一本入りましたーーーー!!!
「僕、あなたがどうしたら喜んでくれるか分からないので、教えてくれればそのとおりにします……」
このですね、主に「自分に自信が無い故に逐一確認しながら事を進める童貞」が織りなす天然羞恥プレイですが、ぶっちゃけ攻め方としては強姦よりエロいと思います。
初挿入したときの
「あっ……つ……」
とか、
「でも僕、頑張りますっ。先輩に少しでも喜んでもらえるよう、誠心誠意を込めてっ」
とかもう、これぞ!これぞDT!てのをビタ押さえつーか、マジにたまらんものがありました。智哉かわええ。
また主人公が智哉のテクニックに対して心の中で突っ込みまくるんですよね。
エロ中の主人公の反応って萌えを邪魔することも多いんですが、これは非常に可愛かったです。
その上、DT大好きな皆様に朗報です!
「あと、まさかここまで……あなたの中が気持ちいいとは知らなくて、これ以上動くと……すぐに……その……」
まさかの半分(予想7cm)でギブアップ。
三擦り半どころか動いておりません。
今までにも童貞年下キャラは何人かおりましたが、乙女の世界に住む大抵の童貞は割とやれば出来る子でした。が、ここに来てまさかの早漏。
CVが空野さんなくせして童貞で早漏とは、これかなりレアキャラ来ちゃったぞ。どうしてくれようこの萌えを。
その後も恐らくかなりの連発(予想4発)をこなしてくれたはずなんですが、そこは描いてくれないのよねえ。非常に残念です。
で、2回目。童貞とくればもちろん成長ですよね!
ただ、持続力の方はこの短期間ではどうにもならなかった上に、違う面での成長は遂げていらっしゃいました。
「エスカレートしたら、どうしますか?ないとは言い切れません」
う わ あwww
よりによって智哉がヤンデレ方面へ巣立つことは無いとは思いますが、このセリフ一発で私の乙女経験値がざわついてなりません。
キスマークをつけたがるって事自体、独占欲的な面でヤンデレの素質は多分にあると思うんですが、
「いえ……。僕がつけた跡の上に、僕のがかかったので……なんだか、嬉しくなりました」
……オイ、既にレベルたけえぞ。
そんな、今後の開眼に大期待☆こと智哉の萌え台詞はこのあたりー。
「……み……かんみたいだなって」
「……ぼ、僕と……またこうしてお弁当食べて……く、くれたらと、思ってみたり、です」
「……僕、もう成長止まってます」
「せんぱーい!綺麗になりました、いつでもどうぞ!」
「先輩が側にいたいって思う男になれるよう、今まで以上精進しようっていうか、誰にも負けたくないっていうか、後輩は卒業したいっていうか……!」
「そうだったんですか。じゃあ僕、一度切りますね。すいません、タイミング悪くて」
「……まずは、内々定おめでとうございます」
「あ……いえ。帰りますが、それはもう少し後にしてもいいでしょうか」
「僕が一緒の時に、守りきれないことも嫌なんです……」
「ほんとに、これ以上はきっと……僕も……あの、成人男性なので……。そのくせ、精神的には未熟なので……」
「このまま、押し倒していいですか?」
「……あ……も、僕……もう限界―――っ……!」
「……絶句しないでください」
「……気のせいじゃないですか?」
「美優!愛してます!ありがとう!」
智哉くんは想像以上にこちらを裏切らない童貞で非常に可愛かったですが、底力というか秘めてる可能性が広大すぎて、今後の2人がとても気になります。
まあ、恐らく結城さんに憧れてる時点で素質はバッチリだわ。
ともかくお前のロケットランチャーの飛行可能距離をなんとかしろ。話はそれからだ。