ではプリフラもようやく3人目！同級生の知識ひけらかし野郎、相羽直樹まいります。

まずその襟をたためよ。

以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
最初はなんだこの男うぜえとしか思えなかったんですが、ルート進めると真っすぐで良い男だなあと見直しました。
とにかく頼れる感がハンパない。
その上頼れる男にありがちな押しつけがましさとかプライドの高さとか変な厭らしさが無くて、すごく素直でちょっと不器用なところも好感度高し。
大人で頼れるなんて年上枠だと定番キャラですが、これがタメで大学生ってのがますます良いよねー。
ただ、直樹の前だと主人公がめちゃめちゃ委縮すんのな。

そんな「もう襟そのままでいいよ」こと直樹のEDは1つー。

「いつまでも」→「巡り会えた人」
True。て、内定先、TMVインターナショナルかよおおおおおお！お前、最高の会社選んだよ！ここは間違いないよ！！！！！！END。

（直樹君が何も言わない限り、私から問いかけるなんて無理。）
ハイ出た！嫌いな女のタイプ堂々1位出た！
アホみたいに鈍感のくせに、こういう自己保身だけはちゃんと出来るのなこの子。
確かにその関係上一線越えにくいタイプの相手ではありますが、無いわーこれは無いわー。
まあこのゲームは何もしなくても相手が頑張ってくれるので受け身オーライなんですけどね。

告る方法をネットで調べるとか、正直引くか引かないかのギリギリラインではありますが、セーフ！お前ならセーフだ！可愛い！
主人公の動揺で口数少ない感じの受け答えも非常に可愛かったと思います。
名前で呼んでいい？って言われてすぐ許可できないとかね、リアルに遭遇したらぶっ飛ばしますけどね。

直樹のヤキモチがこれまた可愛いんだわ。
学食へ海に会いにいこうとする主人公に対して
「別に、一生会うなと言ってるわけじゃない。だが、今日は俺に会いに来てくれたんだろう？だったら、それで終わってくれ」
こういうの素直に言えちゃう男っていいわーーーー！！！

あとコレね！コレ！
「……お前と一緒だと、興味の対象が増えて楽しいな」
直樹みたいな上から説明するの大好きなタイプから「お前といると世界広がる」って言われるのはかなりキュンじゃないでしょうか。
ただプライド高いだけの男なんて山ほどおりますが、こういう他人のこともちゃんと認められる男ってなかなかいないよねー。
て、柄にもなく男の趣味なんて語ってないで、毎度のことながらそろそろあちらの趣味の方も語らせて頂きます。

案の定ものすごく真摯かつ紳士なんですよ、お誘い方が。
「出来るわけがないだろう。無理強いなどしたくもなかったし、どんなに言いつくろったところで、することは同じなんだぞ？」
「……俺の意見は、間違っているだろうか。もし間違っているのだとしても……もう限界だ。美優……出来れば、断らないでくれ」
て、こんなに色々悩んだり切実に訴えたりしてもらってるところで申し訳ないですが、
要は今夜やるかやらないかって話な時点で乙。
ほんとすいません、さっきから2828が止まりません。
「それに、何も今すぐ押し倒すつもりはない。少しずつ……まずはゆっくりと体温を分け合えれば……」
こらこら直樹君！今すぐ押し倒される100倍はそっちのがエロイっすーーーー！！！

このエロ紳士のテクニックなんですが、
「……足が開いたな。間に入っていいわけか」
完全にオヤジです。
だ、大学生！？嘘だろ！どう考えても社会にまみれて数年は経ってるだろお前！大学生はホクロなんて数えねえよ！

て、ちょ待ってちょちょちょちょ
喘ぎがやべええええええええええええ！！！
そのハアハア超タイプーーーーーー！！！！！
あ、すいません、ついテンション上がっちゃった///
ハアハアにタイプとかタイプじゃないとかがある時点でこのブログちょっとおかしいと思うんですけども、ともかくこのハアハアはヤバい。
苦しそうな吐息が恐ろしく色っぽいです。
が、
「……本当はつけるべきだと分かってるが、今離れるのは……俺もつらい。ちゃんと外に出すから……このまま……最後まで進めるっ」
で一気に萎えた。
オイこれなんで言わせたんだ。直後の素晴らしいイキ声が台無しだアホめ。

そんな満点ハアハアな直樹の直球台詞はこちらー。

「……自分の不器用さに、反吐が出る」
「……泣き顔が、可愛いな」
「……どうやら、とことんタイミングの合わない男みたいだな」
「本当に、気の利いたセリフは言えないんだ。昨日の夜も真剣に考えたが……何も思いつかなくて焦った」
「もう同級生としてではなく、俺の恋人として側にいて欲しい」
「……え？」
「なし……なのか？」
「……なら、手を」
「アザラシ……」
「俺を呼べ。お前が会いたいと言うなら……真夜中だろうと駆けつける」
「帰したくないんだ……今夜は」
「ここでやめろという意味の、嫌か」
「……限界か？」
「……悪いが……この状況でそんな風に言われて……頭に血が上らない男はいないと思うぞっ」
「いいから、大人しくしてろ」
「美優。俺が欲しいと言ってくれ。それだけで、いいんだ……」
「……今、知れてよかったな。俺は……そうなんだ」

あ、最後にこれだけはご報告しておきます。
就職課資料室エロなかった。
えっ…あると思ってたの私だけ……！？そんなバカな！

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