何事も無かったかのように3組目、芹沢陽翔＆峰村逸生の職場コンビまいります。

仕事に行っても両方いる3Pなんて
最高すぎて期待しかない

以下ネタバレ含みます、ご注意ください。

それぞれ個別EDは既に書いていますので、前フリなしにてまっすぐ一直線に3Pルートの感想です。

それにしても、クール＆わんこってほんと王道コンビだなあああ。
先生＆生徒はもちろん、兄弟どころか父子感まで味わえて、一粒で三度美味しかったです。
テスト当日3人揃って寝落ちしてしまい、逸生がまとめて車に乗せてくれるのが微笑ましくてニヤニヤしてました。
主人公は間違いなく後部座席に座っててほしい。

ただ今までは悠月というスーパー3P誘導師がいらっしゃったので何とかなりましたが、どちらも割と真っ当なこのコンビでどう堕とすのかハラハラしていたところ、元彼・亮介の登場。
これがまた男をイラッとさせるタイプの男でして、
「はは。芹沢はあゆみの事が好きなんだなぁ」
大人げねえええええええええ

過去絡みの苦悩と対抗心がある上、特に元カレが気になるのは年下の方だと思うんで、これは陽翔暴走で間違いないと思ってたのに、まさか先に堕ちるのが逸生だとは…。いやあ予想外。

弓道場で突然告白＆無理やりキスされ、その余韻も冷めないうちに今度は体育館で陽翔から告白＆キスって
なんやこの展開クッソうらやましい
もちろん、両方に「ごめんなさい！」と言い捨てて逃亡。
そこにあるスイッチは確実に押すタイプの主人公ですね。頼もしい限りです。

ただ、この関係が楽しすぎるからこのまま3人でいたいなあって主人公の気持ちにはすごく共感。
そりゃこの旦那と息子がいたらわざわざどっちか選ぶなんて無理だわ。私も絶対無理だわ。

そんな家族丼風味な3PルートのEDは一つ。

「3人の秘密」
両方好きEND。

堕ちる瞬間はまあまあ唐突。
「この関係が壊れるくらいなら、いっそ……堕ちるところまで、堕ちてやる……！」
と、これまたまあまあ無難な導入だったので、あー早く陽翔も帰ってきてくれないかなーとぼんやり眺めていると
「……芹沢も、もう帰っているぞ」
なんだと…（覚醒）
「声を出せ……芹沢が気付いてここに来るまで……」
「峰村先生……さっきからなにして……」
「ああ……」
この「ああ」がものすごくエロかった。

ただ3P自体は非常ーーーーーにおとなしい3Pでした。
マジで竿が2本で手が4本になっただけ、というあんまり3人でしてる感じも意義もなかったのがすごい残念。
もっと道中みたいな保護者感を先生2人が出してくれたら、完全に巻き込みくらった息子への萌えがエグいことになったと思うので、惜しかったです。
しかしながら、陽翔が囁く
「恥ずかしい？だって、教室だもんね」
には案の定その可愛さに土下座。

みんなの息子、陽翔の台詞はこのあたりに土下座。

「あのさ、あゆみ先生……、なんで、磯崎と別れたの？」
「……よし！これで頑張れる！」
「峰村先生……あいつ、ぎゃふんって言わせようぜ」
「……ねぇ、これどういう事？あゆみ先生は峰村先生が好きなの……？」
「あゆみ先生……先生……！オレ、ずっと先生と……こうしたいと思ってた……っ……」
「はぁ……はぁ……ダメだよ……まだ、離さない……」
「欲張りだね、先生は。でも、そういうとこも好き」
「先生、オレは……？オレの名前も呼んで」

折れるの早めな大黒柱、逸生の台詞はこのあたりに土下座。

「3歩歩いたら全部忘れるからだ！堺屋！今度遅刻しそうなときは、私に言え！私の車に乗せる！」
「は……？」
「優しいな、おまえは……」
「……良かったら、少し飲まないか？」
「こんな気持ちは、私らしくない。どうしてくれる？」
「ただの子供にすら、嫉妬を覚える……こんな事は今までなかったのに、それなのに……」
「好きなんだ……」
「堺屋は、芹沢の事が好きなのか？」

ただこれ、逸生がどのくらいのタイミングで陽翔に嫉妬し始めたのかがすごい気になる。
割と早めの段階、めちゃめちゃ父子してる時も実は嫉妬で悶々としてたのかと思うと正直たまらないので、同居始める前からくらいの先走りしててほしいです。

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