紅花FD、お次はルジまいります!
あれからちゃんと縛ったかな?
以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
寝る間も惜しんで研究に励むルジを心配するナァラですが、こちらが何も言わずとも
「もしかして、君に寂しい思いをさせているかな…?」
と先回りしてくれる今日も大変いい男。
昼間っからスケベエロいキスをしてるんですけど、吐息濃いめ&ボリューム小さめな
「愛してるよ……」
で早々に耳が逝きました
相変わらずこの方は近距離での囁きが神ですね………。
結局縛ったのかどうかは分からないんですけど、あの時よほど良かったのか野外シチュにはがっつりハマったようでして、一発目は
「本当にどこにいても俺のことを一番に考えているのなら、ここで舐められても恥ずかしくないよね?」
っていう、ルジ成分が溢れちゃってる感じのアオカン。
「君は?俺の、これ……ほしくない?」
と言いながら、亀頭だけ挿れて浅いところで出し入れし続けるという、非常にいやらしいプレイです。
このルジ最後まですごい良かったなーーー。
自分だけのものになれという強い意思が感じられる射精でした。
で、ルジはとてもしっかりした大人な上普段も割と気を張ってるタイプなので、酒でも飲ませなきゃあんまり可愛いところは見せてくれないんですけど、寝起きのルジっていうプライベートな姿にめちゃんこ萌えまして…。
「まだ夜が明けたばかりだよ。だからさ――」
(振り返ると、寝そべったままのルジが、こちらに向かって両手を広げていた。)
飛び込みてええええええええええええ
以降の予定は全てキャンセル、ルジのEDは2つ。
「新世界」
旅立つEND。
「遠い未来」
旅立たないEND。
2発目は、元婚約者という存在にくすぐられて
「知ってるのは、俺だけ?」
「幼い頃も、見せてない?」
「この中の感触は、俺しか知らない?」
っていう、これまたルジ成分多めな正常位。
「はっ、あっ……、俺も……よすぎて、馬鹿になりそう。はあ、きっと明日には、全部の知識を忘れてるよ」
「っ、はは……いいよ、なって。一緒に、ばかになろう……」
いやもうこれルジみたいな相手ならではですよね…!すごい好きだ!!!
絶対に馬鹿にはなれないんだけど、もう全部忘れて馬鹿になりたいっていう気持ちは確実にあるだろうなっていうか。
この2人はほんとに真面目なんだよなあ。
放棄するとか妥協するとか無視するとか、もうちょっと楽に生きてほしいんだけどなあ。
楽に生きてほしいし縛ってほしいし飛び込みたいルジの台詞はこのへんの囁きが神。
「口づけだけだよ。俺の理性を壊す君が悪い」
「君は息をしているだけでも可愛いからね」
「唇、開いて……」
「――俺を置いて行くのは駄目だからね」
「感謝の気持ちは、この体で教えて……」
「うん、恥ずかしいね。でもこれはお仕置きだから、しょうがないんだよ」
「我慢できないくらい、気持ちいい?」
「ん、いいよ……。俺の舌で、いって……」
「くっ、あぁ……本当に、出しちゃうよ。はぁ、はぁ、いいの?」
「あぁ、もう……そんな、とどめみたいなこと……!」
「この感覚を忘れないで。君の中をこんなふうに気持ちよくできるのは、俺だけだよ」
「惚れ直した?」
「倒れる時は君の上にする」
「泣きたくなるほどの、恋わずらい……」
後日談でもまあまあ危うかったので今回もちょっと期待してたんですけど、残念ながら
全然ざわつかない
独占欲はいまだ健在でしたが、メンタルはド安定。
ナァラさえいれば良い2人だけの世界で暮らしたい、ってあの境地から、自分のやりたいことを優先して世界ともう一度交わろうと思えるなんて、随分回復したよなあ。
これも全て(黙って縛られてくれたはずの)ナァラのおかげですねえ。
ただルジのBADが忘れられない身としては、どちらかというとあっちの後日談が見たかったです。あの後の逃避行はまじでやばそう。
もう一度ルジの闇を浴びたいそして死にたい
って若干物足りなかったの、絶対私だけじゃないはず…!えっ私だけ??